日頃より市当局はじめ賛助会員の皆様、並びに各競技団体の方々には、本協会の運営や各種事業等に多大なるご理解ご協力を賜わり、心より感謝を申し上げます。 また、各競技団体、スポーツ少年団の指導者の方々には、スポーツ活動を通して競技力の向上や青少年の健全育成等にご尽力を頂き、厚くお礼を申し上げます。 さて、2024年はオリンピックの開催年でした。パリ五輪のテレビ中継に熱中し、眠れぬ夜を過ごした方も大勢いらしたのではないでしょうか。 少子化と、スポーツ人口の減少傾向にある昨今、世界を舞台にした素晴らしいドラマを目の当たりにして『自分もスポーツをやってみたい』と思う子どもたちが増えてくれることを願わずにはいられません。 阿賀野市のスポーツ関連の出来事を振り返れば『笹神バレーボールスポーツ少年団』が、6月に全日本バレーボール小学生大会で県大会優勝を勝ち取り、8月の全国大会に初出場しました。同チームは3月にもスポーツ少年団バレーボール交流大会の全国大会に2年連続で出場しています。少数精鋭のチームが県内2タイトルを獲得したことは、子どもたちの努力の賜物であり、誇るべきことです。 活躍しているのは笹神バレーボールスポーツ少年団だけではありません。他の少年団、一般の皆さんも全国大会や海外の大会に進出し、実力を発揮しています。その活躍はぜひ9月発行のスポーツ協会だよりの表彰者一覧をご覧いただきたいと思います。 スポーツを取り巻く環境は、世相を反映し日々変化しております。スポーツハラスメントに対しては一層厳しい目が向けられるようになりました。当協会も昨年は講師を招いて研修会を行っております。中学校部活動の地域クラブへの移行の取り組み、今年に入っては全国中学校体育大会の規模縮小のニュースが記憶に新しいことと思います。 阿賀野市スポーツ協会も臨機応変に対応しつつ、情熱をもって市のスポーツ普及・発展のためさらに努力を重ねていく所存でありますので関係各位の一層のご支援・ご協力をお願い申し上げ、あいさつといたします。 |
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令和6年8月 |